躾(しつけ)

心身の正しくも美しい使い方は武家作法の中で千年の年月をかけ(身+美)の(躾 しつけ)として子孫に伝えられてきました。しかし、現代では躾の意味を取り違え、大人に都合のいい習慣として解釈している事もあるのではないでしょうか。

物であらゆる事が置き換えられる現代は、人間として正しく体を使う事をぼかしてしまってるかもしれません。0~2歳までは脳、2~5歳までは胴体、5~7歳までの手足と、7歳までの子供の生命力は体づくりに注がれます。又、7~14歳までは呼吸、循環器が成熟し、癖や習慣もこの時期に身に付きます。幼少の頃に人間活動の基盤となる正しい心身の使い方を身につける事が躾として与えられる要素ではないでしょうか。

身空で身につけられるその内容が、本来の躾の一環として参考になれれば幸いです。

Posted by shinku