ムシの人のささやき 8 【皮膚の境界感覚】
【皮膚の境界感覚】
緊張したりすると、自分の身体の感覚が薄まり、その結果、その場にいる人やものが身体に侵入してくるような感覚に襲われる為、自分の身体を撫でて、皮膚という正常な境界感覚を呼び覚ましている。
逆に虐待を受けた子供や親密な関係を避ける傾向にある人は、皮膚の境界をヨロイをきて固めて心を守ろうとしていることが多い。
このような人は無意識のうちに自分のヨロイのような皮膚を攻撃して壊そうとし、自傷行為をすることが多い。
皮膚以外でも心理的には自信がなかったりすると自己の境界は内側へと収縮し、お酒が入ったり自己愛が強いと自己の感覚は外側へと膨張していく。
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