身体の使い方で人生が変わる 筋肉の口伝 「其の②」

筋肉の口伝

前回の
身体の使い方で人生が変わる 筋肉の口伝「其の①」では
筋肉を上手に扱うには
正しい姿勢が重要である事をお話しました。

今回は効果的に体を使う為の2種類の筋肉について
お話しようと思います。

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筋肉を使う時の言葉に
「力をこめる」ってありますよね。

思いっきり力をこめて腕相撲した後
腕がガチガチに痺れて
あ~っ、疲れた!という感覚があると思います。

これは、「屈筋」という筋肉を使っていて
文字通り体を曲げる(屈曲)時に使われ
主に動作を行おうと意識して使われる筋肉です。

でも、逆に、疲れにくく持久力があり
力をこめなくても、すごいパワーを出せるとしたら
とっても便利だと思いませんか?

実は、そんな事が可能な筋肉があるんです。
それが「伸筋」という筋肉。
体を伸ばす(伸展)ときに使われ
主に姿勢を保持するのに無意識で使われています。

そう、
数十kgもある体の姿勢を保持する筋肉なので
持久力があり、強力なパワーを持ち合わせています。
又、無意してなくても使えるので
力を使うぞ!等のふんばりや緊張は
まったく必要ありません。

ですが、ほとんどの人は力を使おうとすると、
文頭にあった「力をこめる」事しか行わないと思います。
力を上手に使うには「こめる」事の他に
無駄な力を抜き、伸びやかに「はなつ」という
屈筋と伸筋を使い分ける事が
効率の良い筋肉の使い方となります。

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僕は、空手を習い始めた高校生の頃
他の武術が空手の参考にならないかと
学校帰りに本屋でよく立ち読みをしていました。
そこで見つけた合気道の基本の中で、
力を抜いても折れ曲がらない腕をつくるという
項目を見つけました。

これって、、、
鋭い突きが打てるようになるのでは!?と思い
その日から力を込めずに腕を伸ばす練習を取り入れました。

これが、僕の筋肉の使い方の始まりです。
当時は、伸筋の事なんて何も分からないでいましたが
次第にしなやかで鋭い動きが身につくようになり
僕のような者でも、ワールドカップで
入賞する事ができました(ほぼ運のお陰ですが)

筋肉の使い方に気づくかどうかで
体の使い方がまるで違ってくるんです。

次回は、屈筋と伸筋の性質について
もう少し深くお話したいと思います。

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高橋浩主
整体空手身空代表 / 眼鏡デザイナー
厚生労働大臣認可 全国整体療法共同組合認定 整体師
ヨガインストラクター/チャイルドコーチングアドバイザー
初級障がい者スポーツ指導員

ホームページ「整体空手 身空」:https://shinku.okinawa
メールアドレス:shinku.karate@gmail.com

Posted by shinku