4月28日練習

4月28日は、身空親子とAちゃんMちゃん姉妹での練習となりました。（写真は身空親子）

まだ幼稚園に入ったばかりのAちゃんは、見学のみでお姉ちゃんが練習。
Aちゃんは、じっとしていられず、練習生をひっぱったり、ドアにぶら下がったり
やりたい放題、元気バリバリです。
今回は参加人数は少なかった事もあり、じっくりとAちゃんと向き合いました。

子供には社会のルールは分かりません。
ですので、いつもの生活と違う、習い事の場というのは
ルールを改めて伝えられる再教育の場として活用できます。
 
その子に対する憶測は取り払い、気持ちをフラットに。
言葉はできるだけ短くシンプルで分かり易い言葉を選び、
膝をついて同じ目線になり、柔らかく真っ直ぐ目を見て
これから言葉を聴いてもらう意識を向けました。
「練習時間に、他の人の邪魔をしたら怒るけど
休憩時間には一緒に遊ぼうね。い～い？？」
「はい」
と約束を交わしました。

このルールの上で、練習中、もちろん邪魔をするので
バシバシ怒ります＾＾
でも、休憩中は約束を守って、「何して欲しい？」と要望を聞いて
抱っこしてグルグル回ったりしました。

このようなやりとりは、チャイルドコーチングの
技術や知識がベースになっていますが、皆個性があるので、その子の心に届くか不安です。
でも、帰りには、道場から車までずっと手を繋いでくれるようになってくれました。
ちょっと心が近づけたようです。ありがとうね＾＾

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