ムシの人のささやき 22 【頭と心と体の関係】
【頭と心と体の関係】
「頭」と「心」が乖離すると、生き生きとした感情が感じられなくなり、抑鬱や不安、イライラ等のネガティブな感情だけが全面に出て、合理的な思考や判断も次第に鈍くなります。(感情が不可欠な為)
「 ...
ムシの人のささやき 21 【内側の意識のあり方】
【内側の意識のあり方】
身体の緊張は、「意識のあり方」と密接に関わっています。
赤ちゃんや子供の時には自分の内側に意識があり、内側から外側をみています。
成長するにあたり、外側から自分を意識するようにな ...
ムシの人のささやき 20 【触れる感覚と緊張状態の関係】
【触れる感覚と緊張状態の関係】
自分の体を触り、「手で触っている」より「触られている」と感じるほうが、よりリラックスしている状態です。
胸の真ん中あたりを触って、「手が触っている」という感じが強ければ、慢性的な ...
ムシの人のささやき 19 【「腕がいい」と「小手先芸」】
【「腕がいい」と「小手先芸」】
卓越した技術を持つ人は、手より腕の方が非常に多くの仕事をこなす。
直接触れる部分の骨はバラバラの感覚を持たせて使用し、
手根骨全体として理想的なアングルが取れるように、腕 ...
ムシの人のささやき 18 【眠りと骨盤の関係】
【眠りと骨盤の関係】
人は眠っている時に、もっとも疲れた部分の緊張を緩めようとします。
眠りの深さというものは、呼吸によって骨盤が広がったり縮んだりする振り幅の大きさと関係しています。
骨盤に柔軟性 ...
ムシの人のささやき 17 【腰を支える体幹の力】
【腰を支える体幹の力】
腰椎は肋骨がある胸椎とは違い
動きを制限する骨がない為
背骨の中でも大きく動かせるのが特徴です。
骨の代わりに腰部と腹部を支えているのが体幹の筋肉で
腹横筋、脊柱 ...
ムシの人のささやき 16 【肩甲骨】
【肩甲骨】
肩甲骨には16の筋肉が接していて、競い合っている。 ...
ムシの人のささやき 15 【居付く】
【居付く】
相手が体当たりをしてくると想定した時、
それを止めようと重心を両足より前に移して前傾姿勢をとる。
この固まりを「居付く」という。
居付きは、ある一定の動きに対して体が硬直する為、 ...
ムシの人のささやき 14 【下丹田のパワー】
【下丹田のパワー】
左右の腸骨(腰の骨)と仙骨(尾骨がある骨)の間には
仙腸関節という関節があります。
この仙腸関節が適度に緩む事で骨盤の開閉がスムーズになり
腹圧を効果的に高める事ができます。 ...
ムシの人のささやき 13 【不良姿勢】
【不良姿勢】
不良姿勢のきっかけは、日常生活のちょっとしたクセや、
無意識のうちに身についた動かしやすい運動方向への反復動作、
同じ姿勢をとり続ける事で筋肉が緊張し、
収縮した状態が持続してしまう事 ...