11月16日練習
前回、東京よりご参加頂きましたHさんが
今回も練習に来て頂けました。
前回は練習内容として
「ナイハンチ」という型をご希望頂き
その動きを携帯で撮影しました。
東京のご自宅にて
撮影した動画を観ながら
練習を行って頂いたとの事で
既に今回のご参加の際には
動きの流れを覚えて頂いておりました。
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分野を問わず
あらゆる動作に関するものには
日本舞踊や歌舞伎しかり
型というものがあります。
まずは、型(かた)を覚え
動きの流れを身につけます。
考えなくても
動作ができるまでになると
そこから脳はより深い部分に
意識を注げるようになります。
緊張具合や力のかけ方
呼吸の合わせ方等々
ようやくそこで
動きの中に含まれていた
体と心の使い方の要素を
引き出す事ができるのです。
つまり型(かた)に血(ち)が通り
形(かたち)として身につけられます。
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今回の練習では
「ナイハンチ」の型に含まれる
一つ一つの動作の意味やポイントを
ご指導させて頂きました。
スピードやキレと共に
正確で滑らかかつ力強い
そして美しい
意味を理解しながら練習を繰り返してくと
そんな動きができるようになります。
少しずつ動きの質が変化する
そんな成長の楽しみも良いですね。
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